森のともだちkoppa(こっぱ)というかっぱコールをつくりました。
なんとkoppaが遠野市のふるさと納税の返礼品として本日より受付が始まりました。
ふるさとチョイス 森のともだち koppa (こっぱ) 【 かっぱコール 】 岩手県遠野市

完成は6月です。今のところふるさと納税の返礼品限定となっております。
この夏、koppaと一緒に遠野へ訪れたいかたはお早めに!


森のともだちkoppa(こっぱ)
森へいってみよう、ともだちも一緒に
最後に森を訪れたのはいつですか。四方八方をぐるりと山に囲まれた遠野盆地にはたくさんの木や草花、虫、動物、たくさんの命が息づいています。
koppaと一緒に自然を冒険しませんか。遠野の森でずっと待っています。
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森のともだちkoppa(こっぱ)は岩手県産材でひとつひとつ大切につくった「かっぱコール」です。森や河で鳴らすとそこに暮らしているかっぱや森の生き物たちに会えるかもしれません。
バードコールとしてもご使用いただけます。

「森を知る」「森を学ぶ」そして「未来へ伝えたい」
遠野市の森林面積がどれくらいかを知っていますか。
それは総面積の約8割を占め遠野の森林を1ヶ所に集めると東京都23区がすっぽりおさまるのです。森とともに生きたい。森を守っていきたい。
それが遠野にある工務店とおもちゃ屋の目標です。
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そうして生まれた森のともだち。
あなたの「森のともだち」と一緒に遠野の森をおとずれてみませんか。

手にとった人たちが笑顔になりますように
●材木選び●切り出し●木のにおい●さわり心地のやさしさ●手にかんじるぬくもり
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ひとつひとつちゃんと向き合って仕上げました。(商品デザイン:阿部拓也)

「オニグルミ」を選んだ理由
森のともだちkoppa(こっぱ)は岩手県産材の「オニグルミ」から生まれました。
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三本くらいある胡桃(くるみ)の木の間から、
真っ赤な顔をした男の子が見えました。
その男の子が河童だったのです。(遠野物語より)
 
『外の国にては河童の顔は青しと云ふやうなれど、遠野の河童は面の色赭きなり。佐々木氏の曾祖母、穉かりし頃友だちと庭にて遊びてありしに、三本ばかりある胡桃の木の間より、真赤なる顔したる男の子の顔見えたり。これは河童なりしとなり。今もその胡桃大木にて在り。此家の屋敷のめぐりはすべて胡桃の樹なり。』「遠野物語59」

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胡桃の木と河童には何か不思議な繋がりがあるかもしれません。
あなたのもとに届くkoppaも河童と出会ったことがあるとしたら、きっと遠野の森で河童を呼んでくれることでしょう。
 
 
わたしたちの想いが形になりました
岩手県遠野市にあるおもちゃ屋のサンホビーです。昭和52年の創業当時は市内に8軒の玩具店や模型店がありましたが、今では当店が唯一の玩具模型店です。時代が変わってもおもちゃ屋で過ごした時間をいつまでも宝物のようにしてくれる人の笑顔をなくしたくない、そんな気持ちでおもちゃ屋を守っています。
この度、地元で60年以上家を建て続けてきた丸順工務店さんと一緒に遠野の森とむきあい、子どもたちと子どもたちを見守る全ての人に「森を知り」「森を学び」そして「未来に伝えたい」想いを形にしました。
 
サンホビー
子どもたちとかつて子どもだった全ての人に笑顔と夢を
 
丸順工務店
住まいづくりを通じて人々の健康的な生活向上と社会づくりに貢献する
 
デザイン 阿部拓也
 
協力 協同組合 ノッチ・アート遠野

森のともだちkoppa(こっぱ)
●内容量 かっぱコール1個 高さ55mm 幅65mm 奥行65mm
●製造地 岩手県遠野市
●原材料 岩手県産材(オニグルミ)
●オイル塗装
●注意事項 ※木材の色合いや木目はひとつひとつ異なります。
※音が鳴りにくくなった時はかっぱのお皿をひっくり返してネジ穴をお水で濡らしてください。数時間から半日おくと、木が膨らみ再び音が鳴るようになります。

おもちゃ屋サンホビーのめぐみさんと
大工さん丸順工務店のあつしくんの気持ちがやっと形になりました。
これからも頑張ります。