2022/10/14
本店にのれんがかかった日。

サンホビーマークに命が吹き込まれた日。
のれんデザイン
阿部 拓也

小さかった子どもが120センチくらいになると、サンホビーマークがちょっぴり微笑んで何かを言っているところが見えるようになるかな？
頭が届くようになるのは140センチくらいかな？
※これは阿部拓也さんに密着するドキュメンタリー番組の取材の時にちょっと話していたことが実現したんです〜
いままで表情が変わったことなかったサンホビーマークに命が吹き込まれた気がしています。
なんと言ってもフォントがとってもかわいい！そして手触りも気に入っています。

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実はのれんのあるお店にずっと憧れていたんです。
のれんデザインの阿部拓也さんが今朝のお披露目の時に、最初の見積もりが去年の8月だったと話していて、そんなに前だったのか！と驚くほどでした。
去年といえば、6月と7月の2度にわたってお店が豪雨の被害に見舞われた年です。それでも8月には前に進みはじめるために顔を上げようとしていたんだなー、われながらがんばったね。
店内の商品がびしょ濡れになり、開店していても雨が降るとシャッターを半分しめなきゃならなくなったんです。
そんなときにぼんやりと、ああ、のれんっていいなあと富川さんに相談したのが夏だった気がします。それから季節がめぐって迎えた今日のこの日。
涙が枯れるほど落ち込んだ去年の豪雨被害でしたが、もしかするとそれがなかったら、暖簾に、憧れていたままのわたしたちだったかもしれません。
今日のお披露目に来てくれたかたがた、ありがとうございました。


のれんがけ
@tateishihome
のれん棒
@marujun.jp
最後の写真に写っている人
のれんデザイン
@abetaku_nohala
お店の人
@memi216
お店の人が相談した人
@gaku.tomikawa
大工さん
@atsu0511