今年も2月20日から遠野駅周辺商店街を中心として
「遠野 町家のひなまつり」 開催中です。
おととい(2/24)おともだちとひなめぐりにいってきました
まず最初にお邪魔したのは【鮨木むらさん】です。はらごしらえ、はらごしらえ。
すてきで美味しい時間を過ごしました。とおのごはん【鮨木むら】 電話0198-60-1144 水曜定休 駐車場あり
ひな寿司御膳 ※要予約(2/20~3/3限定)
おなかいっぱいになったところでいよいよおひなめぐりスタート。

まず向かったのは遠野駅前にある旅の蔵。こちらには観光協会さんの昭和30年代の木目込み人形や手作りのミニおひなさまを展示しています。手前のふたつの段飾りは沼田さんちのお飾りだそうです。50年前の段飾りのわりにお道具がピカピカしているとおもって見ていたらお道具ははあまり飾っていなかったおかげだそうです。
【旅の蔵(遠野観光協会)】駅前すぐ! 市内観光案内ならこちらへ
おみやげ屋さんもあります
展示期間 2/20~3/3
昭和30年代の木目込み人形・手作りのミニおひな様、小物展示


隣には同じく旅の蔵内にある【喫茶のんのん】さんが作ったオリジナルのお雛様が飾られていました。よくよく見るとカッパのお雛様!しかもきゅうりでできています。
喫茶店には名物カッパがお店にいらっしゃいます。お会いできたらいいことあるかも?お店では軽食のほか、ひなまつり期間中の限定メニューもあるそうです。
旅の蔵内【喫茶のんのん】電話0198-60-1655
1日限定20食 ひなパフェ(2/20~3/3限定)
駅前通りをまっすぐちょっとだけ歩いて【遠野町地域婦人団体協議会】さんの特別展示へ。



古今びなをじっくりみせていただきました。
手前の立ちびなは会長が気に入って手に入れたものだそうです。
わたしはおひなさまもいいけどカッパのひな餅が気に入りました。
とぴあ内の産直がんせなどでお求めいただけるそうです婦人会の人がそう教えてくれました


ここでは 遠野物語かるた も展示されていました。遠野のむかしばなしがかるたになっていておもしろいです。ひとつ欲しいくらい気に入りました。絵を見てどんな話か分かったのはいくつかしかありませんでした。もっと勉強したいです
一番印象に残っているのは毎日お餅を食べにくる雪男に困って白い石を焼いて食べさせてこらしめる話が絵になったもの。どれだかわかるかな?
【遠野町地域婦人団体協議会】むかしの内田書店があったところ
展示期間 2/15~3/3 古今びな お茶・甘酒のサービスあります
駅前通りを歩きながら次に向かったのは 古美術商【とりあえず】です



明治時代のおひなさまを見ることができ、古美術も楽しめます
気に入れば購入することもできますよ。
場所はちょうど昔のサンホビーがあった場所の向かいです。
おひなめぐりしながら3度【とりあえず】の前を通りました。そのたびに紙芝居をめくるようにいろんなことをしている店主さんが声をかけてくれました。最後は店先に座らせてもらい楽しいお話をたくさんしました。パンフレットでは私がお邪魔した日はお休みの予定でしたがオープンしていてラッキーでした。
古美術商【とりあえず】駅前通りを駅から歩いて二つめの信号こえて少し歩いたとこの右手
展示期間2/20~3/3 明治時代のおひなさま
すぐ先の【八百忠】さんにでは明治後期のけしびなをみることができます

店内に入るとまず目に入るのは勇ましいししがしら。
そしてかわいい「ちょさないでね」看板。さわらないでね、いたずらしないでねってこと



店内では様々なものに出会えました。ししがしらはもちろん、子宝祈願の阿多福 金精様、
写真にはないけれどいろんな形のひなもちの型も興味深いものでした。




他にも紹介しきれないくらい。
見てたのしい
食べておいしい
休んででほっこり
とっても大きなわらじも。
私と比べてもこんなに大きいの!
【八百忠】さんはコーヒーもおいしいです
お食事もおすすめ!
【お休み処 やおちゅう】電話0198-62-3043
桜ひっつみそば ※1日20食(2/20~3/3限定)
明治後期のけしびなをみることができます
やおちゅうさんのお向かいには【マヨイガの郷】があります



マヨイガは遠野物語ある昔話にでてくる山奥の立派なお屋敷。
あるとき急にあらわれる建物です。いつもあるわけじゃないのです。
訪れた人はお屋敷からお椀など何か一つを持ち帰るとお金持ちになるお話。
ある娘がマヨイガへ行ったときに何も持ち帰らないで帰ったら後日川を流れてお椀がやってきた話も聞いたことがあります。
そんなマヨイガの名前がついているお店です。今回初めてお邪魔しました。
お店はいつでもここにあります。
【マヨイガの郷】おひなさまギャラリー 2/20~3/3
現代のおひなさま(オリジナルのかっぱびなが見れます)
ひなだんごの販売

ちょうどそのころ風が冷たくなってきたので とぴあ へ向かう途中【小さな街なか展示館】に立ち寄りました
50年ぶりに飾ることができた明治時代のおひなさまだそうです。甘酒をごちそうになりながらお話しました
「なんたら、れいざぶろうさんとこの、孫か!」
そんなかんじで和気あいあいゆっくり時間を過ごしました。
【小さな街なか展示館】古びな特別展示
明治時代のおひなさま 2/20~3/3

【とぴあ】に到着すると正面玄関に真っ赤な毛氈。華やか。
【遠野ショッピングセンター とぴあ】古びな特別展示
大正時代から昭和時代の小竹家のおひなさま 2/20~3/3
とぴあ内の正面玄関のおひなさま近くにある【佐々久菓子店】さんでは
ガラスのおひなさまをみることができます
見逃しました。。。こんどみにいこう!

手作り作品の中にかわいいお猿さんを見つけました
南天の種が頭のお猿さん9匹で「苦難が去る」
南天の種は色付けしたわけではなく、そのまんまでお猿さんの頭みたいなんです
お店の人に南天の種をたくさんもらいました
「お庭にまいてね、めぐちゃん!」
春になったらまいてみます!



【手芸の店 ルピナス】古びな特別展示
大正末から昭和初期のおひなさまなど 2/20~3/3

もう最初のほう忘れちゃったかもしれないので最後に美味しいところを。
この時期の遠野にしては雪も少なくて今年とっても歩きやすかったです。でも慣れないお着物でちょっと草履に負けちゃった。こんな機会がないとお着物に袖を通すこともないので誘ってくれたおともだちにも感謝です。

《おまけ》おひなめぐりが終わって一度帰宅し夜に再度合流したわたしたち。
その時にお邪魔した【隠れ家Deん】さんで新しいどぶろくをごちそうになりました
他にも紹介しきれないほどたくさんの展示が町中にあります
みなさんも、さがして見つけて出会ってくださいね。
「遠野 町家のひなまつり」 開催中です。
おととい(2/24)おともだちとひなめぐりにいってきました
まず最初にお邪魔したのは【鮨木むらさん】です。はらごしらえ、はらごしらえ。
すてきで美味しい時間を過ごしました。とおのごはん【鮨木むら】 電話0198-60-1144 水曜定休 駐車場あり
ひな寿司御膳 ※要予約(2/20~3/3限定)
おなかいっぱいになったところでいよいよおひなめぐりスタート。

まず向かったのは遠野駅前にある旅の蔵。こちらには観光協会さんの昭和30年代の木目込み人形や手作りのミニおひなさまを展示しています。手前のふたつの段飾りは沼田さんちのお飾りだそうです。50年前の段飾りのわりにお道具がピカピカしているとおもって見ていたらお道具ははあまり飾っていなかったおかげだそうです。
【旅の蔵(遠野観光協会)】駅前すぐ! 市内観光案内ならこちらへ
おみやげ屋さんもあります
展示期間 2/20~3/3
昭和30年代の木目込み人形・手作りのミニおひな様、小物展示


隣には同じく旅の蔵内にある【喫茶のんのん】さんが作ったオリジナルのお雛様が飾られていました。よくよく見るとカッパのお雛様!しかもきゅうりでできています。
喫茶店には名物カッパがお店にいらっしゃいます。お会いできたらいいことあるかも?お店では軽食のほか、ひなまつり期間中の限定メニューもあるそうです。
旅の蔵内【喫茶のんのん】電話0198-60-1655
1日限定20食 ひなパフェ(2/20~3/3限定)
駅前通りをまっすぐちょっとだけ歩いて【遠野町地域婦人団体協議会】さんの特別展示へ。



古今びなをじっくりみせていただきました。
手前の立ちびなは会長が気に入って手に入れたものだそうです。
わたしはおひなさまもいいけどカッパのひな餅が気に入りました。
とぴあ内の産直がんせなどでお求めいただけるそうです婦人会の人がそう教えてくれました


ここでは 遠野物語かるた も展示されていました。遠野のむかしばなしがかるたになっていておもしろいです。ひとつ欲しいくらい気に入りました。絵を見てどんな話か分かったのはいくつかしかありませんでした。もっと勉強したいです
一番印象に残っているのは毎日お餅を食べにくる雪男に困って白い石を焼いて食べさせてこらしめる話が絵になったもの。どれだかわかるかな?
【遠野町地域婦人団体協議会】むかしの内田書店があったところ
展示期間 2/15~3/3 古今びな お茶・甘酒のサービスあります
駅前通りを歩きながら次に向かったのは 古美術商【とりあえず】です



明治時代のおひなさまを見ることができ、古美術も楽しめます
気に入れば購入することもできますよ。
場所はちょうど昔のサンホビーがあった場所の向かいです。
おひなめぐりしながら3度【とりあえず】の前を通りました。そのたびに紙芝居をめくるようにいろんなことをしている店主さんが声をかけてくれました。最後は店先に座らせてもらい楽しいお話をたくさんしました。パンフレットでは私がお邪魔した日はお休みの予定でしたがオープンしていてラッキーでした。
古美術商【とりあえず】駅前通りを駅から歩いて二つめの信号こえて少し歩いたとこの右手
展示期間2/20~3/3 明治時代のおひなさま
すぐ先の【八百忠】さんにでは明治後期のけしびなをみることができます

店内に入るとまず目に入るのは勇ましいししがしら。
そしてかわいい「ちょさないでね」看板。さわらないでね、いたずらしないでねってこと



店内では様々なものに出会えました。ししがしらはもちろん、子宝祈願の阿多福 金精様、
写真にはないけれどいろんな形のひなもちの型も興味深いものでした。




みやもりびーるの瓶もみつけたよ!
他にも紹介しきれないくらい。
見てたのしい
食べておいしい
休んででほっこり

私と比べてもこんなに大きいの!
【八百忠】さんはコーヒーもおいしいです
お食事もおすすめ!
【お休み処 やおちゅう】電話0198-62-3043
桜ひっつみそば ※1日20食(2/20~3/3限定)
明治後期のけしびなをみることができます
やおちゅうさんのお向かいには【マヨイガの郷】があります



マヨイガは遠野物語ある昔話にでてくる山奥の立派なお屋敷。
あるとき急にあらわれる建物です。いつもあるわけじゃないのです。
訪れた人はお屋敷からお椀など何か一つを持ち帰るとお金持ちになるお話。
ある娘がマヨイガへ行ったときに何も持ち帰らないで帰ったら後日川を流れてお椀がやってきた話も聞いたことがあります。
そんなマヨイガの名前がついているお店です。今回初めてお邪魔しました。
お店はいつでもここにあります。
【マヨイガの郷】おひなさまギャラリー 2/20~3/3
現代のおひなさま(オリジナルのかっぱびなが見れます)
ひなだんごの販売

ちょうどそのころ風が冷たくなってきたので とぴあ へ向かう途中【小さな街なか展示館】に立ち寄りました
50年ぶりに飾ることができた明治時代のおひなさまだそうです。甘酒をごちそうになりながらお話しました
「なんたら、れいざぶろうさんとこの、孫か!」
そんなかんじで和気あいあいゆっくり時間を過ごしました。
【小さな街なか展示館】古びな特別展示
明治時代のおひなさま 2/20~3/3

【とぴあ】に到着すると正面玄関に真っ赤な毛氈。華やか。
【遠野ショッピングセンター とぴあ】古びな特別展示
大正時代から昭和時代の小竹家のおひなさま 2/20~3/3
とぴあ内の正面玄関のおひなさま近くにある【佐々久菓子店】さんでは
ガラスのおひなさまをみることができます
見逃しました。。。こんどみにいこう!

おなじくとぴあ内2Fのルピナスさん
大正末から昭和初期のおひなさまと
パッチワークや手作り作品展が並んでいます
大正末から昭和初期のおひなさまと
パッチワークや手作り作品展が並んでいます
手作り作品の中にかわいいお猿さんを見つけました
南天の種が頭のお猿さん9匹で「苦難が去る」
南天の種は色付けしたわけではなく、そのまんまでお猿さんの頭みたいなんです
お店の人に南天の種をたくさんもらいました
「お庭にまいてね、めぐちゃん!」
春になったらまいてみます!



【手芸の店 ルピナス】古びな特別展示
大正末から昭和初期のおひなさまなど 2/20~3/3

もう最初のほう忘れちゃったかもしれないので最後に美味しいところを。
この時期の遠野にしては雪も少なくて今年とっても歩きやすかったです。でも慣れないお着物でちょっと草履に負けちゃった。こんな機会がないとお着物に袖を通すこともないので誘ってくれたおともだちにも感謝です。

《おまけ》おひなめぐりが終わって一度帰宅し夜に再度合流したわたしたち。
その時にお邪魔した【隠れ家Deん】さんで新しいどぶろくをごちそうになりました
民宿とおので作っているどぶろくです。新商品「どぶりきゅ〜る」
林檎、赤ぶどう、白ぶどうの3種類。アルコール度数も5〜7%なので
りきゅ〜る という名前だけどそのまま飲めますし
どぶろくがちょっと苦手な方や女性でも飲みやすい!
いただいたのは赤ぶどうのどぶろく。
「遠野のどぶろく」を作っている【民宿とおの】でも
おひなさま期間中に古びな展示と限定メニューがあります。
民宿とおのの佐々木くんは私の幼馴染で同級生でもあります
大人のみなさま、ぜひお試しあれ
林檎、赤ぶどう、白ぶどうの3種類。アルコール度数も5〜7%なので
りきゅ〜る という名前だけどそのまま飲めますし
どぶろくがちょっと苦手な方や女性でも飲みやすい!
いただいたのは赤ぶどうのどぶろく。
「遠野のどぶろく」を作っている【民宿とおの】でも
おひなさま期間中に古びな展示と限定メニューがあります。
民宿とおのの佐々木くんは私の幼馴染で同級生でもあります
大人のみなさま、ぜひお試しあれ
他にも紹介しきれないほどたくさんの展示が町中にあります
みなさんも、さがして見つけて出会ってくださいね。
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