2010年のこよみも1枚を残すだけとなりましたね。
今年の遠野は柳田國男の『遠野物語』発刊100周年に染まっていました。
ユーキャンの流行語大賞にも選ばれた「ゲゲゲの〜」の水木しげるさんが
デザインしたキャラクターのかたるくんの登場や『妖怪セミナーin遠野』の開催も
私をワクワクさせてくれました。（なんたって妖怪になりたいのです、わたし）

さあ、遠野物語の新しい100年がはじまります。
年が明けてから開催される「昔話まつり」のメルちゃんバージョン。
アンクルのメルちゃんも新しい100年の最初の１歩をお手伝い。

ということで、月曜日に遠野駅へ行ってきました。

語り部メルちゃんが寒さの厳しい遠野でホッコリお迎えしてくれます。



飾付お疲れ様でした。＆ありがとうございました。
（携帯電話に付いているカメラの逆光モードで
撮った専務があんまりかわいかったのでup）

メルちゃん、あとはよろしくね。


（めぐ日記）
11月最後の日曜日の夜、雪が降った遠野。朝が来たらうっすら積もる白い雪。
夜の雪は日の出からしばらくの間あがってお天道様も見えました。
でもそのうちに空の明るさが弱くなって、ちょうど私たちが駅に着いたときは
冷たい雨が降っていました。私が遠野駅に行ってきたのはそんな月曜日。
飾付を手伝いながらソワソワしていたのはまだ買っていないジャンプを
駅のキヨスクで目にしてしまったからではありません。

『遠野物語』発刊100周年という言葉を何度目にしたことか、耳にしたことか。
もうすぐ、「100年目の１年」が過ぎようとしています。
今年のさいしょ、100年目の１年のオープニングから始まり、
『遠野物語』が発刊された６月にはメインセレモニーも開催されました。
そういえば、いろんなイベントに『百周年記念事業』の文字があったなあ。
時には「こんなところにまで！？」ということもありましたが
そんな「１年」も今月フィナーレを迎えるのです。
さて、そのフィナーレとなるイベントにチョットだけ、チラッとだけ
参加させていただくことになっています。わくわくします。ドキドキします。
何をやるかは秘密ですが、なんと妖怪（もどき）になれそうです！わくわく

「遠野物語の新しい100年」が始まる時代に生まれてその瞬間を
遠野で過ごせるって素敵なことだと思います。しかも妖怪になれそうだし。

そうそう！遠野と言えば、今度の土曜日に遠野が舞台のドラマがあります。
12月4日土曜ワイド劇場です。ちょっと怖いタイトルなのでここでは紹介しませんが
エキストラで撮影に参加したことを思い出しました。
遠野駅前を歩く通行人で本当に一瞬、チョットだけ、チラッとだけ映るかもしれません。

そう、遠野駅。
月曜日に飾付し終わってからキヨスクでジャンプ買って店に戻りました。
（おわり）

メルちゃんがもし妖怪だったら、かわいいザシキワラシかな。
うん！それ、かわいい！