世の中には色んな職種、業種がありますよね。
毎朝読む新聞や、本屋さんで売られている週刊誌のように
それぞれの業界には独自の、その業界の人のための
新聞や週刊誌があります。

たとえば、電気関係の【電気新聞】、パン菓子の【菓新聞】、
メガネの業界向けの専門誌【EyewearFun(眼鏡新聞)】、文具業界の情報誌【文具新聞】などなど。。。

業界の数だけありそうなので、「○○新聞」のように、
自分の興味がある業界紙、専門誌を探してみても面白いかもしれません。

さて、週間玩具通信は、いくつかあるおもちゃの専門誌のひとつです。
私も毎週読んでいます。
日本トイサービス株式会社から発行されているもので、
旬な情報をたくさんゲットさせていただいています。



編集部の方が遠野駅に降りると言うことで、
お迎えのため久しぶりに遠野駅に行ったので、
待っている時間にかっぱ交番の写真を撮ってみました。
(かっぱ交番はＪＲ遠野駅のすぐとなりにあります)

時間はちょうどお昼時、専務と編集部の見塚さんと３人で
『遠野名物ジンギスカン』を食べることに！



全国的にジンギスカンと言えば北海道というイメージですが、
ここ遠野のジンギスカンも有名なんですよ。

スーパーには他の肉と並んで普通に羊肉が売っていますし、
「焼肉するぞ」＝「ジンギスカンするぞ」ってくらい
遠野の人はジンギスカンを食べます。

このバケツ、ジンギスカン専用のバケツなんですよ。この上にジンギスカン鍋をのせるんです。
遠野では屋外(もっぱら家の庭)でジンギスカンをすることが多く、一家にひとつはジンギスカンバケツ！なんて言われるくらい！
（街の金物屋さんで買えます。）

一説によると、ジンギスカン発祥の地は遠野と言われているくらいです！

１人あたりの羊肉消費量はあの北海道と１、２を争うほど！！
北海道のジンギスカンは
肉にあらかじめ味付けをしてから焼くのが一般的らしいのですが、
遠野のジンギスカンは北海道とルーツか異なるらしく、
私は肉を焼いてからタレにつけて食べます。
これが遠野のジンギスカンなんですよね。

そんな話をしているうちに、ジンギスカン、完食です！


おなかもふくれたところで、お店に戻り、
取材が始まりました。

取材を受けたのは専務なので、どんな内容になるかは
玩通を見てのお楽しみですね。

今回はるばる取材に来てくださった見塚さんは遠野が初めてということで、
取材が終わってから列車の時間まで、専務と２人で
伝承園やかっぱ淵、たかむろ水光園などを一回りして
日帰りで東京に戻られました。

遠野を気に入ってくださった様子だったので嬉しいです。
今度はゆっくりのんびり遊びに来ていただきたいと思いました。

見塚さん、ありがとうございました。