空を走る白い雲の速さに、
ランチを食べる箸が動かなくなるくらい
釘付けになってしまいました。
そんな今日の遠野はお昼過ぎにはこんな青空と、すがすがしくて澄んだ空気が広がりました。
ん?でも向かって右側の屋根の上。
なんだか危なくないですか??
溶けながら少しずつ下がってきてます。
これは危険!お客さんが出入りする自動ドアの上ですから
放っておくわけには行きません。
屋根の雪を突いて落とそうかとも思いましたが
あまりに無謀なため断念しました。
お客様が右側の入口を使わないように
ロープを張ることにしました。
「反対側をご利用ください」とダンボールに書いて
あの危険な屋根の下にある自動ドアの前で取付作業です。
強風にも負けず、せっせと取付を進める私。
頭上、背後にはあの危険な雪の塊。
一刻も早く作業を終わらせなければ。。。
そして、この大物が落ちる瞬間をぜひともカメラにおさめたい!
...と、そのときです
この2日間だけで何度「雪掻き」という単語と関わっているんでしょう。
昨日手をつけたところは、当然ながら何もしていないところよりも雪の量が少なかったです。
だからアスファルトが見えるくらい雪掻きできました。。
さらに今日は店の雪掻きだけじゃなく、駅前にある社長の家の前の雪掻きにも出動しました。
除雪車が車道を除雪すると、歩道と車道の間に壁ができます。
車の出入りがある場所なので、軽トラに雪を積んで早瀬に捨てようと思いましたが、ダンプでいっぱいの川原に入る勇気がなく、店の駐車場に運びました。
これを2往復。積もったあと、除雪車でかき回された雪の重さに私の腕はやられました。
素敵なくらいの
新雪、
深雪、
全然親切じゃないです。。。
あ、そうそう。今日もやってみました、30cm定規。
定規がスッポリ埋まりました!
(昨日の記事参照)
この定規、昨日も雪に埋もれましたが、今日は少しも顔が出ないほどですね。
昨日同様、地面まで到達しているかは定かではありません。。
さて、そんなこんなでお昼過ぎ。
私は「反対側を…」ロープの取付作業をしていました。
頭上斜め後ろ、なんだか危険なにおい。
グォー ドドガー
なんか嫌な音。。。
次の瞬間!!!
危なかったです。
私は嫌な音と気配に気づき、後ろを振り返ることなく前方へダッシュ。
少し雪がかすったような気もしましたが、無事でした。
雪は積もってからも怖い。溶けはじめてからも怖い。
思い知りました。。
落ちる瞬間の写真取れなかった理由、お分かりいただけましたか?
ちなみに未雪掻き範囲で足はこんなに埋まってしまいます。。
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