どしゃ降りだった遠野、今朝の6時半。
声をそろえて「どしゃ降りじゃんか」と言いながら
心の中は『春がもうすぐくるのかなー』ってルンルンだっためぐみです。

おはこんばんちは。
春、そう。春を呼ぶ、遠野物語ファンタジー。
今回で36回目を迎える遠野の市民の舞台。
いよいよ明日が公演です!!
遠野物語ファンタジー−遠野市のページ
演劇はもちろん、生演奏の音楽と民俗芸能やバレエも盛り込んだ舞台。
脚本から演出、舞台装置や道具、作曲、衣装も化粧も全部市民が作る
まさに「市民の舞台」なのですよ。

第36回 遠野物語ファンタジーの舞台は宮守町鱒沢です。
「袖ヶ沢 月下の桜」 すてきなタイトル。
2月19日(土)・20日(日)の2日間、3公演

最近しょっちゅう聞かれるのですが、
「めぐちゃん、今年の役はなに??」―――えーと、今回は出ません。
そんなことはどうだっていいんだ!!


今回の舞台はちょっぴり悲しい恋物語。
市民の有志とは思えないほどのキャストの演技力です。
なんで分かるかって??お稽古観に行ったんだー
第36回 お稽古の様子
とても感動する舞台になること間違いなしです。
笑いあり、涙ありの市民の舞台、楽しみです。

去年のいまごろは緊張してたなー。1年前なのにもう懐かしいです。
(第35回「オシラサマ昇天」のスナップ)
第35回 本番舞台袖第35回の本番楽屋
舞台袖で待つ時間って本当にドキドキします。
みんなに囲まれたのが嬉しくて、「緊張するー」とか言いながらも
真ん中の人(めぐ)この笑顔・・・。みんなげんきかな。

今回も素晴らしい舞台になりますように!!


先にも書いたように。この市民の舞台は
「春を呼ぶ、遠野物語ファンタジー」と言われています。
ファンタジーの舞台が終わると、冬が厳しい遠野の里でも
少しずつ春の訪れる気配を感じられるようになるのです。

ああ、そういえば今朝のどしゃ降り。春るんるんスプリング?
昼間は風がとっても強かったけど太陽も見えました。お春?きたこれ?

・・・夜には店の駐車場が白くなってたよね。あられ?ゆき?まだ冬?

明日から公演される遠野物語ファンタジーに春を呼んでもらいましょう!


ばいちゃ