朝から店の電話が鳴りました。

相手「社長いますか?」
従業員「いえ、今日はまだ出勤しておりません。」
相手「はぁ…では何時頃...?お昼過ぎですか?」
従業員「えっとですね、今日は寒いし、ちょっと風も強いのでお休みかもしれません。」

相手「え。。。!?」

相手「今年はは暖冬だと聞きますがそちら(岩手の遠野)は寒いんですか?」
従業員「!! 暖冬なりに寒いですよ。」


電話の相手は何かのセールス?営業?の方のよう。

それにしてもうちの社長はどこかの大王の子どもが学校を「雨が降ったらお休み」するように店を休むと従業員に思われている様子。でも、そんな社長を憎めません。
朝から雨が降っているときは、社長は休むのかな?と私も思ってしまいます。でも、そんな日でも来る時だってもちろんあるし、午後から天気が良くなった時なんか

社長「天気が良くなったから来た」

かわいいでしょ、うちの社長。私のおじいちゃんです。

今日は太陽が眩しすぎます遠野は青い空、まぶしい太陽!店の中から外を見ると春がきたかのようにあったかそうな明るさです。
でも、風が強いうえに冷たい!

そのおかげで、まぶしい太陽の光もなんだか刺すような寒さに感じられてしまいます。

暖かい日、寒い日、風邪予防の手洗いうがいはもちろんですが、衣類での体調管理もしっかりと!

昨日は自転車通勤した私も、今日は風の強さに断念しました。
早瀬の橋を渡るのに、この風では歩くより遅くなってしまいます。

そういえば、店にはまったく関係ありませんが、中学の頃、遠中(遠野中学校)近くの田んぼの中にある道を部活の帰りに友達と4,5人くらいで帰宅していました。車通りも少ない道ですからいつも4,5人が横に並んで自転車をこいでいました。
その日は風が強い日で、並んでいる私達に向かって風が容赦なく攻撃してくるのです。
風上の一番右の子がその風に耐えられず、ほんの数センチ左にハンドルがブレて、ニ番目、三番目と連鎖していき、一番左にいた私は見事田んぼに落っこちました。
幸い(?)稲刈りも終わって水は張っておらず、土も乾いていましたが、痛かったのは忘れません。一緒にいたみんなも少しくらい笑ってくれればいいのに、みんながみんな真剣に心配してくれて。。。いやぁ、私はいい仲間に囲まれていたとおもいます。

遠中生でいまもあの道を行き来しているみなさん、私以外にあそこで落ちたという話は聞きませんが、風が強い日は気をつけましょう。
そもそも自転車の並列走行がいけなかったんです。
交通ルールは守りましょう。